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北海道内の国道トンネルで不具合

北海道新聞によれば、北海道・開発局は道内の国道のトンネル全245本を点検を1~3月に実施した。

この点検は山梨県の中央自動車道笹子トンネルの天井板崩落事故を受けて実施したが、高所作業車に乗った作業員がトンネルのボルトや壁面をたたいたり触ったりして異常がないか確認した。

点検の結果、15本で壁面の鉄板の腐食などの不具合が発見されたが同局はいずれも撤去や交換を行い、安全上問題はないとしている。
発見されたのは照明の鉄枠や鋼材の腐食で 発見された場所は国道230号の定山渓トンネル(札幌市)や国道5号の稲穂トンネル(後志管内仁木町―共和町)などとなっている。

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北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/473042.html

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