2013年06月06日10:00 【トピックス】
常呂漁協、ホタテ漁本操業
北海道新聞によれば、北見市常呂町の常呂漁協でホタテ漁の本操業が始まり、午前4時、同漁協の13隻がオホーツク海に向け、常呂漁港を一斉出港した。
約20キロの沖合で、熊手のような爪の付いた「八尺」と呼ばれる網を投入し、海底をさらって引き上げると、網には貝殻はやや小さめだが、貝柱が大きく成長し、歩留まりが良い直径12センチほどの貝がぎっしり採れていた。
漁港では新鮮なホタテがクレーンで次々とトラックに積み込みこまれていた。
ホタテの一大産地である常呂漁協はホタテ漁が今年は12月まで続け、3万4千トンの水揚げを見込んでいる。
関連リンク
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/agriculture/471166.html