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伊良部大橋の中央桁、4月16日に架設予定

宮古毎日新聞によれば、沖縄県土木建築部(當銘健一郎部長)は伊良部大橋主航路部の最中央部に当たる中央桁(140㍍)の架設工事が
台風4号の接近によって、工事を中断せざるを得ない状況になっていたが月16~20日までに行う予定であることを発表した。

伊良部大橋は昨年4~5月にかけて、平良側(140㍍)と伊良部側(140㍍)の架設作業は完了しており、主航路部は3径間連続鋼床版箱桁橋の構造となっている。

伊良部大橋は宮古島と伊良部島を結ぶ約3・5㌔の国内でも最大級の橋梁で、大型クレーン船は今月30日に平良港に入港予定で、最中央桁の架設は4月16~20日までの間に気象条件の良い日を選んで作業を行うとしている。
沖縄県土木建築部は安全性と確実性が確保できる今年4~5月を工事再開時期と判断し決定した。

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宮古毎日新聞
http://www.miyakomainichi.com/2013/03/47748/

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