2013年03月13日10:00 【トピックス】
郡山駅前再開発に向けビル解体
福島民報によれば、JR郡山駅近くにある旧大型店の2つの空ビルは東日本大震災で「大規模半壊」に認定され、国の委託事業として、郡山市が直接取り壊すことになった。
長年にわたって駅前再開発の足かせになっていた空ビル2つが今年度中に解体工事に入ることで、2つの跡地利用が大きく注目を集め、駅前のにぎわいづくりに弾みがつくと期待されている。
1つは、平成20年に閉店し、空ビルのまま5年が過ぎた駅の真正面にある郡山駅前共同ビル(旧丸井郡山店)で、大規模半壊に認定された後、解体工事に入る。
もう1つは、空ビルになって約20年で、本館と別館の2棟がある大町にある郡山大町センター(旧トポス郡山店)で今回解体されるのはアーケード街に面した別館。