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大田原、救助訓練実施

下野新聞によれば、大田原地区広域消防組合の出初め式が大田原小校庭で行われた。

式では同組合本部と四つの分署員約120人が参加し、機械器具などの点検や大地震を想定した救助訓練が行われた。
機械器具などの点検では同組合組合長の津久井富雄市長が点検者となり、服装や手帳、消防車やはしご車など11台の装備車両を点検した。

高さ約25メートルのはしご車2台からの放水点検や県北部で震度6強の地震発生を想定した救急救助訓点も実施。
救助隊らは倒壊した家屋屋上からクレーンで負傷者を救出、搬送していた。

津久井市長が「消防の責務はますます重要さを増している。最前線の署員は健康管理に注意し、職務に従事してほしい」とコメントした。

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下野新聞
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/otawara/news/20130108/954951

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