2012年10月03日10:00 【トピックス】
山梨市、新市立図書館建設へ
山梨日日新聞によれば、山梨市教委は、同市小原西の旧市役所を解体後、
跡地は切妻屋根の民家をモチーフにした外観で、県産材をふんだんに使用する新市立図書館を建設する概要をまとめた。
総事業費は約15億1700万円で、旧市庁舎を解体し、来年4月に新図書館を着工、来年度中の完成を目指す。
新市立図書館の概要
果樹園や笛吹川、万力公園など周辺の景観と調和が取れる外観にし、木造平屋建て、延べ床面積約2千平方メートル。
また、県産材を多く使い、木材が醸し出すぬくもりを演出する。
市民から蔵書内容などについて意見を募り、蔵書数は約21万冊で現図書館の約2倍となる予定。
多目的トイレを設置するなどユニバーサルデザインに配慮する。
子ども向けのお話し会を開くスペース、多目的室、木材燃料を活用した冷暖房や太陽光発電設備の設置も検討している。
参照記事
山梨日日新聞
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2012/09/27/11.html