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三菱重工は横中ぐりフライス盤に新シリーズ、主軸径150mmと180mmの2機種を投入

 

三菱重工業は、フロアタイプの横中ぐりフライス盤の新シリーズ「MAF-C」を開発し、中ぐり主軸径150mmの「MAF150C」および180mmの「MAF180C」を製品化した。

強さ・速さ・精度ともにクラス最高水準の切削力

構造体の剛性と主軸出力を大幅に高めるとともに、独自のテンションバー式バランス機構を採用することで、強さ・速さ・精度ともにクラス最高水準の切削力を実現した。3月7日(水)、8日(木)の両日に同社工作機械事業本部(滋賀県栗東市)で開催する「三菱重工マシンツールフェア」で披露し、幅広い分野に向けて本格販売を開始する。
MAF-Cシリーズは、プレス機械や建設機械など産業機械の製造現場はもちろん、発電設備などの先端製造現場でも需要を見込む。当社は、国内や米欧地域だけでなく、中国、インドなどの新興諸国でも積極的な営業活動を展開していく。

関連リンク

三菱重工業株式会社
http://www.mhi.co.jp/index.html

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