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三井造船は7000kWクラスのガスタービンコージェネレーション設備を受注

三井造船株式会社は、住友精化株式会社姫路工場向けに7700kW級ガスタービンコージェネレーション設備「MSC70」を受注したと、2月14日発表した。

省エネ性とコストパフォーマンスに評価

今回受注した「MSC70」は、発電出力7700kW級、追焚装置付き排ガスボイラによる送気蒸気量 毎時35tの能力を有し、発電効率33.5%、総合効率87.7%という高い性能を実現している。その高い効率による省エネ性とコストパフォーマンスが評価され、採用に結びついた。
三井造船は高効率ガスタービンコージェネレーション設備を発電事業の重要な柱と位置づけていて、急増する電源セキュリティーなどに関する顧客要望に応え、今後も積極的な受注販売活動を展開していく。

関連リンク

三井造船株式会社
http://www.mes.co.jp/

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