2011年12月22日10:00 【トピックス】
極東開発工業は新型コンクリートポンプ車「ピストンクリート PY125-36A / PY100-36A-S」を発売
極東開発工業株式会社は、CVW25トン車に、世界初となる新開発のブーム速度制御システムと、公道走行可能車両として国内最長クラスとなる36メートル級ブームを搭載したコンクリートポンプ車「ピストンクリート PY125-36A / PY100-36A-S」を開発し、平成24年1月5日より発売すると発表した。
市場からの要求が高い公道走行が可能な車両
新機種は、市場から要求が高かった、公道走行が可能な車両として国内最長クラスとなる36メートル級のブームを、自動車排気ガス規制対応のGVW25トン車に搭載した。
また、各ブームに装備した傾斜センサと油圧制御をおこなう電磁比例弁により、ブームの姿勢を常に認識することが可能となり、各姿勢でのブーム速度を最適化できる、世界初となる新開発のブーム速度制御システムや、市場評価が高いブーム制振装置等を搭載することで、安全性や信頼性、作業効率を大幅に向上させた。
関連リンク
極東開発工業株式会社
http://www.kyokuto.com/index.html