減反と闘ったコメ農家(その1) 大潟村の「異端児」 – 毎日新聞
9月末、秋田県大潟村。大人の背丈を超す雑草が生い茂る原野を、ワイシャツ姿の男が汗だくになってトラクターで突き進む。雑草をなぎ倒すたび、ガクン、ガクンと重機が大きく揺れる。村で55ヘクタールの水田を所有する大規模コメ農家、涌井徹さん(69)だ。 国がコメの生産を抑制する「減反政策」で50年近く放置された約20ヘ ...
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